ワイが勝手に聖書と崇めている「あらなみの里」からの引用。
<中略>
このようなことを繰り返したらこの先何が起きるのか
というマクロ的な視点が無いんです。
「岩登りするならザイルを使え」
上記のサイトにはそういうことが徹底的に書かれている。
個別株やる上で大切なのは「ルール通りに損切りすること」。
ザイル=損切り。
そして(個人的に)もっと大事だと思ったのが「損切りポイント設定」の技術。
これはザイルの使い方に相当する。
損切りポイント=根拠が間違っていたと認定できる場所
そもそも根拠のあるエントリを常に心がけていないと損切りポイントの設定ができないということになる。
そして損切りをしない投資行動はいつか死ぬ。
嵐がきたら吹き飛ばされて終了。
つまるところ、エントリと損切りは表裏一体。
子曰く
「息をするように損切りをしなさい。」
損するとか、しないとか目先のことではなく、規律が守れるかどうか、それを相場から問われているのです。
「100株だからといって損切りしない人は、5,000株でも損切りできないでしょう。」
はい。
そういうこと。