「根拠をもって放置する」
先月は「決算からの増配からの3月配当月」という強い根拠があるにもかかわらず、放置力が弱いせいで「売ったら上がった」の連続。
利回りの下支えがある一番イージーな時期にホールドできないメンタルは大いに改善の余地あり。
反省の意味をこめてちょっと振り返り。
※以下、緑の数字が利確した価格
増配発表で2/13窓あけて上げ。その日に¥3580で利確。
翌日¥3900オーバー。次の週には¥4000越えまで。
利回り10%超、記念配当差し引いても8%台だったので明らかに待ってればいいだけなのになぜか逃げてしまう・・・。
ムトーさんは増配発表でS高。翌日朝に買って¥1014で売却。
利回り6%超えてたので、5%切るくらいまで寝てるだけで全然良かったはず。
2/20の¥1174でもまだ利回り5%あったわけで。
JFEはダメ決算からのリバ狙ったけど動き悪いから切ったやつ。
この損切り判断は別に悪くないのでそんなに後悔はしていない。
ただ、ダメ決算よりも鉄鋼モメンタムの連れ高の方が強いんだということを知る機会にはなった。
売った翌日ガン上がり、次の週も上へ。
買った時の利回り5%以上&鉄鋼セクターなので持っておけばいいだけのにそれができない心の弱さ。
伯東は2/20頃は利回り5%超え&上昇トレンド継続。
が、買ったら陰線続いたので握力持たずにリリース。
売った次の週くらいから動き始めて一気に上に行ってしまった。
25日線割ってもないのになぜ手放したのか・・・自分を問い詰めたい。
つまるところ、不安に負けて利確してしまうこと多々。
不安に対して根拠で防御せずに”利確で逃げる”という楽をすると利益は乗ってこない。
まずは根拠。
そして、放置。
根拠があるなら放置する。
もちろん、逃げ足が大事な相場もあるし、ケースは色々ではあるけども。